『世界頂グルメ』台湾グルメのお店一覧(2024年7月10日放送回)
日本テレビ『世界頂グルメ』2024年7月10日(水)に放送された「台湾屋台ねり歩き旅」特集では、槙野智章さんと朝日奈央さんが台北の饒河街観光夜市および雙城街のグルメをリポートしました。
世界頂グルメ:美 少年 浮所飛貴 ニューヨークの“地元メシ”をリポート!大人気フードトラック「何回も食べにきたくなる」と絶賛|世界頂グルメ|日本テレビ (ntv.co.jp)
たまたまテレビをつけていたら、3月に饒河街観光夜市で食べたばかりの焼きエリンギと胡椒餅が紹介されていて、テンションが上がりました。美味しかったのでぜひ皆さんにも試していただきたいです。
目次
饒河街(ラオハージェ)夜市グルメ
松山駅付近にある台北で最大級の夜市。入口の門が特徴的。今年3月に行った際に「新年快樂」(中国語でいうHappy New Year)と書かれた赤提灯が掲げられていて、旧暦のお正月の後だからかと思いましたが、今回のロケでもしっかり「新年快樂」と掲げられていました。
◆「欣哥炭烤杏鮑菇」の焼きエリンギ
分厚いエリンギを炭火で焼いたもの。10数年前から饒河街観光夜市で焼きエリンギを食べてきましたが、クオリティがどんどん進化しています。
こちらのお店「欣哥炭烤」は、黒コショウ、レモン、海苔、クミンなど8種類の味付けから選ぶことができます。今年3月に食べに行った際は、塩コショウとレモンをかけた味にしましたが、肉厚なエリンギがとてもジューシーで、量も多くて食べ応えがありました。
リズミカルにエリンギを切って、レモンを絞ってかける店主を日本のテレビで見れて感無量。
◆「吳寮-手作的幸福」の舒芙蕾(スフレ)
卵白と卵黄を混ぜて2分蒸し焼きにし、カスタードやタピオカ、黒糖ソースなどをかけるスフレのようなスイーツ。今回紹介された黒糖タピオカ味以外にも、チョコレート味、抹茶味など様々なメニューが。
これは初めて見たので、甘いものには目が無い当社の代表に次回試してもらわないと。
▼お店の公式Instagram
◆「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅
ミシュランガイド・ビブグルマンに数度選出されている有名な夜市グルメ「胡椒餅」。当社の代表はこの胡椒餅が大好物で、今年の3月に饒河街観光夜市へいった際は20人くらいの行列でしたが、しっかり並んで食べていました。
小麦粉とバターを練り混ぜた生地に、豚肉と葱を詰め込んで、窯で焼いたグルメ。胡椒のパンチがガツンと効いています。
店舗は饒河街観光夜市の松山駅側の入口から入ったすぐのところ。夜は行列が長いときもありますが、台北駅にも支店があります。
◆「身煎百戰」の上海鐵鍋生煎包(焼き小籠包)
台湾ならではの焼き小籠包。小籠包のような薄い皮とは異なり、焼き小籠包の皮は厚めでモチモチ、中にジューシーなお肉が入っているグルメです。
▼お店の公式Instagram
雙城美食一條街
「晴光商圈」の近くにある「雙城街」、「雙城街夜市」のイメージが強かったですが、お昼からランチも食べられるとのこと。私は台湾人ですが、台湾で働いた経験がまだないので、この近くで働いて、ランチはここで麺やご飯ものを食べることも体験してみたいなと思いながら番組を見ました。
◆「山豬蛋餅(サンズーダンビン)」の蛋餅(台湾風クレープ)
卵を薄く焼き、薄力粉の薄い生地を上に載せ、ハチミツニンニクソースとチーズをかけて炙ったあと、塩漬け豚肉やレタスを巻いてBBQソースで味付けするグルメ。「ダンビン」といっていたので朝食屋にある「蛋餅」かと思ったら、全然異なるボリューミーな料理でしたね
◆「晴光紅豆餅」の紅豆餅(台湾版今川焼)
「晴光商圈」という市場内にあるお店。日本の今川焼に近いスイーツで、小豆やカスタード味などがあります。
◆「潘記天津葱抓餅」の蔥抓餅(台湾風クレープ・ツォンツァビン)
台湾グルメの中でも有名な「葱抓餅」、ネギを混ぜ合わせた小麦粉で生地を作って焼いたもの。コーンやチーズ、卵などをの具材を巻いて食べるのも美味しいし、何の具材も入れずにそのまま食べるのも個人的に好き。
◆「阿梅麻油雞」の麻油雞(マーヨージー)
「麻油雞」とは、鶏肉をショウガとお酒で煮込んだスープ。台湾ではそうめんのような麺を入れて食べる「麻油麵線」も有名です。
ちなみに、台湾では家庭でも「麻油雞」を作ることがあります。特に寒い冬に作って体を温める習慣も。以前以下の記事でレシピを紹介していますので、ぜひお試しください。