『世界頂グルメ』台湾グルメのお店一覧(2024年6月19日放送回)

台湾情報

日本テレビ『世界頂グルメ』2024年6月19日(水)に放送された「台湾屋台グルメはしご」特集では、昭英さんが台北と苗栗地元メシを紹介されました。

世界頂グルメ:シンガポールの屋台街・ホーカーでハシゴランチ!台湾・九份で400m食べ歩き!

新竹と苗栗のグルメは、台北出身の私もはじめて見るものでした。次回台湾へ戻った際の参考用に、紹介されたお店をメモしておきたいと思います!

【1日目・昼】九份グルメ

定番の九份から定番グルメを楽しむ。夜景が見れないのが残念と照英さんが呟いていましたが、夜になると混みますからね。

◆「賴阿婆芋圓(ライアーボーユィユェン)」の芋圓(ユィユェン)

カキ氷にモチモチのタロ芋の団子を載せた定番台湾スイーツ。

◆「魚丸伯仔(ユーワンブォザイ)」の魚丸湯(ユーワンタン)

魚のすり身団子のスープ。日本のつみれのおでんのようですね。

【1日目・夜】台北グルメ

夜は台北市内に戻り、元俳優・芸能人の邱隆杰がオーナーであるお店で晩ご飯を。

◆「牛肉麵・雞湯(ニョーローメン・ジータン)」の牛肉麺

。牛ツラミ(ほほ肉)、牛スネ、中落ちカルビなどのお肉を入れて1時間煮込んだスープに、刀削麺や、中落ちカルビ、牛ハチのス、牛スジが合わさった牛肉麺。

番組では紹介されなかったですが、「雞湯」(チキンスープ)も美味しそうなので今度食べてみたいです。

【2日目・朝】新竹グルメ

日本の皇族も賞賛されたというグルメを新竹で堪能。

◆「如美餅舖(ルーメイビンプー)」の鹹蛋糕(シェンダンガウ)

もともとカステラのようなものを、1908年に日本の皇族がいらっしゃった際にアレンジしたというグルメ。

鹹蛋糕(シェンダンガウ)というのは、その名の通り「しょっぱいケーキ」という意味だろう。蒸しケーキのような生地に、醤油や生薬の出汁で煮込んだ豚肉やしいたけ、肉鬆(ロウソン、台湾風でんぶ)などの具材を挟んだ料理。ルーローハン風の具材を挟んだケーキという感じかな。

【2日目・昼】苗栗グルメ

新竹の南・苗栗まで足を運んで、プルプル魚介鍋を食す。

◆「鮮美味沙鍋魚頭e餚館(シェンメイウェイサーグォユートーイーヤウカン)」の沙鍋魚頭(サーグォユートー)

沙鍋魚頭(サーグォユートー)台湾南部の農業地帯で余りものの食材から生まれた料理だという。確かに南部の嘉義の「林聰明沙鍋魚頭」の印象が強かったので、苗栗にも有名店があるのは知らなかったです。

台湾鯛やサーモンを揚げ焼きにし、白菜や揚げ湯葉などを入れた魚介鍋。野菜の甘味が染み込んだスープが美味しそう。

関連記事一覧